身近な人が逮捕・勾留されてしまった

突然の身柄拘束は,本人や周囲の生活に大きな影響を与えます。
弁護人は身柄の開放と不起訴に向けて活動します。

裁判を受けることになる?

勾留されると,多くの場合は勾留請求日から20日以内に,検察官は本人を起訴するか否かの決定をします。
起訴されると公開の法廷で裁判を行うことになります。
起訴するか否かは検察官に大きな裁量がありますので,弁護人は不起訴に向けて検察官に働きかけることになります。

刑務所に入らなければならない?

懲役刑・禁固刑が言い渡される場合でも,執行猶予が付けば実際に服役する必要はありません。ただし,執行猶予期間中に再度罪を犯すと執行猶予が取り消され,言い渡された刑の通り刑務所に入ることになります。
執行猶予が付くかは罪の内容,前科等に加えて,示談の有無などが影響します。

前科が付く?

不起訴となれば前科にはなりません。
起訴されて有罪判決を受けると前科となります。
罰金刑も前科になるので,交通違反でも裁判を受けたような場合は前科となることがあります。